2016年4月17日日曜日

北斗星編成を整理してみる

正直なところ、最初の震度7でも驚いていたのですが…
4/16のは広範囲でかなり揺れましたね。
まだ余震が続いていますが、これ以上被害が拡大しないと良いのですが…。
あの規模だと我が家も潰れると思います、確実に。

何だかんだで、12両調達(不良在庫整理とも言う)ができたので、都合24両+1両が我が社のフルラインナップになりました。

プラス1両というのは、混成編成2号車用に当初改造したオハネ24-503で、一時期オハネフの代わりにぶら下がっておりました。多分動画に出したことはなかったと思います。ただ、実際にはほとんど出番はなかったらしいのと、札サウの車両は今回の増便(笑)でも基本的に用がないので、予備車としておくしかありません。まあ走ってしまえば、東オクのオハネ24に見えなくもないんですが、窓の埋め方が違うのと、ドアに掛かった金帯が目立つので…

さて、北斗星は改造車でグチャくちゃな編成というのが一つの魅力だと思うので、できるだけ2編成が被らないものを考えます。そうなると玉石混交だった三往復時代の3・4号が適任です。東オクのオハ25-503(エンドウ)と、二両在籍するオロハネ(ロイヤル/ソロ)・オロネ(ツインデラックス)を活用するとなれば、東日本編成を選ぶしかありません。北海道編成も件の予備車が使える上、ツインデラックスの変態車両がいるので魅力的なのですが…

ということで、当時の写真を漁って見るのですが、ネット上では2000年以前の画像やデータって驚くほど少ないんですね。それだけネットなりSNSが普及途上だったということなんですが…
 おかげで、1980年代から2000年位にかけてコツコツ買っていた、雑誌のブルトレ特集が結構役立ちます(古本が多い)。
 もっとも、完璧に車番まで現実に即して揃えようとすると厳しいので、年代的に無理がなければOKにしようと思っていますがね。

で、増備したのは
オハネフ25、オハネフ25200番代、オハネフ24、オハネ25、オハネ24、スシ24、オロハネ24550、 カニ24100番代(笑)
これに、既存の余剰車がぶら下がるという、まさに玉石混交編成が完成しました。

1号車 オハネフ24  エルムも含めた4往復時代に増便用に改造された。1往復化前にお役御免。
2から4号車 オハネ25100番代、オハネ25、オハネ24 
              こちらも増便用車。2005から2008年に相次ぎリタイア。100番代はしぶとく生
              き残った238号(過去記事参照)を投入 
5号車 オハネフ25  同じく早期退職組から。外見的には無線アンテナ施工前というのが特徴か。
6号車 オハ25-503  既存
7号車 スシ24-504     東日本車はオール4人掛けから片側2人掛けに改造されたのだが、どうやら
              これは1990年代初頭には完了していたらしい。終末期の車両と大差ないの
              で、今回は大型MGベンチレーターが唯一残る504をチョイス。
8号車 オロネ24-501    既存
9号車 オロハネ24-501  既存 7,8,9号車は現状の混成編成とも置き換え可能。
10号車 オロハネ24-550 終末期まで生き残り、全車・全期間ほとんど差異がないという困った状
                態に。わかりやすい差異や変更があったら知りたいです。ということで、
                一時期見られた一個だけクーラーカバー旧式(笑)を作ってみました。確
                認できたのは混成編成時代だけど。
11号車 オハネフ25200番代 今まで北サウ車しか在籍していなかったので。
電源車 カニ24-511  本当はマニがほしいのですが、ホビダスのプラは高いくせに大改造が必要
              なので、今回は不採用。出雲用のイメージですけどね、使用歴はあるので。

本当は時代ごとの小改造や改修が沢山有るようなのですが、これはもう追い切れないですし、編成までに作りこむのはほぼ不可能。まあ、こんな編成があったかどうか分かりませんけど、一応2000年前後ならあり得る車両が並んだはずです。(見て楽しけりゃいいんだよ、実際)

あとはあれですか、 ED76551が欲しい感じですよね。

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