とりあえず備忘録も兼ねて、ちょっとまとめておこうと思います。
まあなんと言いますか、結構手強いネタだったと思います。大分妥協しましたので、どうにかなった感じです。すでに書きましたが…
*車体が反っている
*側面窓のRがおかしい
このあたりは対処不能なので、諦めます。
*床板が長い
*屋根が反っている
*床下機器の配置指示がおかしい
現物合わせで何とかします。
*クーラーのヒケが酷くて使えない
*ベンチレーターの底蓋がない
*吸気ダクトがゴツすぎる
さっさと別売パーツで置き換えます。
ストライプ・車番は三栄プリント製UV転写シート(データ自作)
前面部のみストライプ塗装(自家調合)
クハ211・クハ210
前面パーツの合いはけっこう良い
屋根のRがきついようだが、簡単には直せないので放置
前面ステップ幅が狭いらしいが、放置
前面パーツを付けるために、かなり床板を削る
初期型スカートがフィットしないので加工
前面はTOMIX電連(一段)カプラー、後端はIMONカプラー
台車は日光製 回転止ストッパー設置
ライトケースが使えないので径5mmパイプに換装
ライトパーツは頭だけカットして使用 個別にチップLEDで点灯
デコーダーはNucky謹製ワンコを両極性化して使用
貫通扉ガラスの盛大なヒケを修正
種別表示窓の盛大なヒケを修正
種別幕、方向幕、列車番号、編成番号を自作
ATS・コック・所属・定員表記自作
サハ211
前後IMONカプラー
台車はカツミ製 回転止ストッパー設置
方向幕を自作
ATS・コック・所属・定員表記自作
優先席表示はトレジャータウン製
モハ210
前後IMONカプラー
台車はカツミ製 回転止ストッパー設置
方向幕を自作
ATS・コック・所属・定員表記自作
優先席表示はトレジャータウン製
モハ211
前後IMONカプラー
台車はカツミ製 MPギア駆動
モーターは中華製の細型をチョイス 床板を完全にくり抜かずに設置可能
デコーダーはLoksound micro 5 をDesktop Station製の ExpBoardを介して設置
スピーカーは径28mm3Wを採用
サウンドはオープンサウンドデータの211系用に自撮りデータを追加
パンタはTOMIX製PS17(ホーンタイプ)が余っていたので流用
方向幕を自作
ATS・コック・所属・定員表記自作
優先席表示はトレジャータウン製 弱冷車表示はTOMIX製
サロ212-100・サロ213-100IMONカプラー+サロ連結部はTOMIX製密連
TOMIX製サロ124を実車同様改造
サロ213は車掌室をアルミシートで塞ぐ
細幅LED化された方向幕部を自作
ATS・コック・所属・定員表記自作
以上
何やかやいろいろやってますね、これでも。
アクラスのキットをいじっていると、ほんとKATOとかTOMIXの製品が良くできているなあと思います。ギチギチなんだけどスポンと填まる勘合の良さ。ダボや爪の位置を微妙に調整して、逆向きにパーツが填まらないような工夫。表面がヒケないような金型配置。
そういう配慮が全然ないのよね。クハの2両はほとんど同じ車体だが、実はちゃんと違いがある。モハ・サハの車体もちゃんと前後があり、当然床板にも前後がある。アクラスは逆向きだろうがなんだろうが、全部同じダボ・爪配置なので何度も間違えた。(不注意なだけか?)
今や1両1万超えが普通なプラ車両、完成品だったら10万超えでしょうけどね。どっちが良かったかは微妙だな。
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