2016年11月6日日曜日

mp3サウンドデコーダー、気になる部分


手放しで喜んでいるわけでもないのでして、現状で気になるところを書いてみます。

1.コンデンサ必須
・パーツ同梱なので別に構わないのですが、サイズがサイズなので、どこに収めるかが考えどころです。TOMIXの機関車ですと、パンパンにダイカストが入っていて場所がないですから。
では、無くてもいいか?
不可ではないが、非常に不安定です。チョット長めの音声ファイルや音量が大きくなると、音飛びや再生終了します。モーターを回すと殆どの場合、再生終了。(自分の環境の場合です。)
名古屋電鉄さんによると、必要な容量はケースバイケースなので、Nゲージで収まる最大サイズを添付しているとのこと。とりあえず添付分で安定した動作が可能ですが、幾つかテストしてみて最小限(容量もサイズも)を模索する必要がありそうです。
2.ループ再生
・このデコーダーはループ再生ができます。が、仕様上仕方がないことですが、ループ間に一瞬音が途切れる。音声ファイルを調整して目立たないようにする工夫が必要ですね。
3.音量、音質
・これはスピーカーとの相性もあると思うので、テストを繰り返すしかないと思います。現状でも我が家で鳴らす分にはうるさいくらいなので、音を大きくすることよりも、音声ファイルとデコーダーの音量設定を微調整する感じです。音割れすると非常に聞き苦しいですからね。別のスピーカーも試してみたいですし。
4.再生音数
・1ファイルしか再生できません。一般的な市販のサウンドデコーダでは、同時にいくつも鳴らせたりしますが、このデコーダーは2つ目を再生し始めた瞬間、1つ目はキャンセルされます。ちょっとしたコツが必要ですね。

と言ったところでしょうか。
今、カニ24に入れ込むつもりで調整をしていますが、PCならばスペースの問題もありません。ループ再生の問題は…、まあ何とかなりそうです。(ぶっちゃけた話、ディーゼル発電機の音声ファイルを1時間分用意すれば、1時間は継ぎ目なく再生されるので、大した問題ではないのです。)

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