今度は心が折れないように、日々手を入れ続けた結果、どうにか完成を見ました。
M車二両にクハをつないで最後の通電テスト。前照灯も結構いい感じでは?
DCCデコーダーは例によって LokSound ver.5のmicroが載っています。米国
からの輸送費がべらぼうに上がったので、勿体ない気がしないでもありません
が、なんぼプラとはいえ1M9Tというわけにもいかないので、仕方がありませ
ん。オープンサウンドデータをちょこちょこいじって、我社バージョンにしてあ
ります。
尾灯はこんな感じで。
パンタ周りは配管一つ追加していないので、シンプルというか寂しい気もします
が、まあおいおい追加するということで。屋根はねずみ色1号を使ったら思いの
ほか明るく、バランスを取ってベンチの方を濃いめのグレーにしました。Nゲー
ジだと逆の色分けが多いですよね。実車はすぐ退色するので、あまり参考になら
ないです。
ガラスのヒケ取りに苦労した割に、填めたらかなり奥だった種別表示。まあしょ
うがないですね。ATS表記、所属・定員表記とともに幕と列車番号、編成番号
は自作しました。写真だと列車番号が読めませんが、211系10連の熱海行運用に
なっております。編成番号がちょっとデカ過ぎたかもです。
この前面パーツも色々苦労させられましたねえ。
将来15連にするかもしれないので?連結器はTOMIXの電連付にしてあります。細か
いですが、実はクハのみ日光製の台車を履いています。他はカツミ製。
ご覧のように、件のUVプリントはきれいなストライプが出せるのですが、やは
り気持ち分厚いように思います。印刷面は非常に固くてパリパリなので、ヨレた
り曲がったりはしませんが、曲面に貼るのは難しいです。今回も前面だけは塗装
です。試し刷りした割には色が合わなかったけれど、まあ許容範囲ということに
しましょう。私としては異例の?5色吹き分け車体も、仕上がってみると何かイ
マイチ差がない気がする。まあ実車もさほど色が違って見えないですけれどね。
というわけで一応の完成を見ました。 本当は広い貸レで走らせたいのですが、
今は難しいですね。都会へ遠征するのがハイリスク。
来年はいけるかしら。
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