2021年5月3日月曜日

アクラス211系 完成(とりあえず)

 今度は心が折れないように、日々手を入れ続けた結果、どうにか完成を見ました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

M車二両にクハをつないで最後の通電テスト。前照灯も結構いい感じでは?

DCCデコーダーは例によって LokSound ver.5のmicroが載っています。米国

からの輸送費がべらぼうに上がったので、勿体ない気がしないでもありません

が、なんぼプラとはいえ1M9Tというわけにもいかないので、仕方がありませ

ん。オープンサウンドデータをちょこちょこいじって、我社バージョンにしてあ

ります。

 
尾灯はこんな感じで。
パンタ周りは配管一つ追加していないので、シンプルというか寂しい気もします
が、まあおいおい追加するということで。屋根はねずみ色1号を使ったら思いの
ほか明るく、バランスを取ってベンチの方を濃いめのグレーにしました。Nゲー
ジだと逆の色分けが多いですよね。実車はすぐ退色するので、あまり参考になら
ないです。
 
  
 
ガラスのヒケ取りに苦労した割に、填めたらかなり奥だった種別表示。まあしょ
うがないですね。ATS表記、所属・定員表記とともに幕と列車番号、編成番号
は自作しました。写真だと列車番号が読めませんが、211系10連の熱海行運用に
なっております。編成番号がちょっとデカ過ぎたかもです。
この前面パーツも色々苦労させられましたねえ。
将来15連にするかもしれないので?連結器はTOMIXの電連付にしてあります。細か
いですが、実はクハのみ日光製の台車を履いています。他はカツミ製。















ご覧のように、件のUVプリントはきれいなストライプが出せるのですが、やは

り気持ち分厚いように思います。印刷面は非常に固くてパリパリなので、ヨレた

り曲がったりはしませんが、曲面に貼るのは難しいです。今回も前面だけは塗装

です。試し刷りした割には色が合わなかったけれど、まあ許容範囲ということに

しましょう。私としては異例の?5色吹き分け車体も、仕上がってみると何かイ

マイチ差がない気がする。まあ実車もさほど色が違って見えないですけれどね。

 

というわけで一応の完成を見ました。 本当は広い貸レで走らせたいのですが、

今は難しいですね。都会へ遠征するのがハイリスク。

来年はいけるかしら。

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