2016年3月6日日曜日

東日本のオハネフ

TOMIXからそのものズバリが出てしまったので、若干ありがたみが無くなってますが、東日本のオハネフ25 0番台。KATOさんは北海道車と共用なので、外付け雨樋を撤去し、非常口を固定にし、引き戸の点検蓋を塗りつぶす等々、ちょっと手がかかります。クーラーカバーは何となく原型に戻しましたが、無論新型もありです。

さて、増備中の東日本編成。1、5、11号車の3両を用意する必要がありますが、同じのを増備しても面白く無い。で、過去帳を探すとですね…
オハネフ24も居るんですね。青森へ転出して「あけぼの」で生涯を終える3両が、元北斗星用。TOMIXでモデル化されていますが、車掌室窓改修後の仕様なので、例によって改造するしかないですね。オハネフ25は200番台が我が社には在籍していませんので、1両投入しましょう。困ったぞ、1両足らないね。で、もう一両はちょっと反則気味に、一時期変形車だった車両を持ち込むことにします。
オハネも足らん。1両はすでに紹介したオハネ25 100番台。あとはオハネ24とオハネ25 0番台ですかね。これで3両。うわ~~、結構面倒くさい。

2016年3月5日土曜日

オロハネ24501

北斗星極めつけの珍車はこのオロハネでしょう。
増便時に北海道車に合わせて大きく部屋構成を変えたロイヤル/ソロ車で、一両しかおりません。
KATOが オロハネ25500番台を出さないという暴挙に出たため、不在となっているロイヤル/ソロ車を穴埋めすべく改造した次第。
いや、簡単には改造無理よ、オロハネ25のあの変則窓配置。こちらは北海道のスハネ25から窓と室内を掻っ払ってくればできないこともない。さらに言えば、仮に製品化されてもバッティングしないから悔しくない(笑)。
結果として純正オロハネ25が出たとはいえ、想定内。


改造自体はさほど特殊なことはしておらず、切って継いだだけですが、カット位置は要検討。接着面をできるだけ屋根裏に回したかったのと、複雑な切継は整形が面倒なので、直線的に。
コイツの最大の課題はオロハネ1両とスハネ2両のサンコイチだということ。まあエンドウの中古を買うと思ったら特段高くない値段ですが、財布には優しくない。
今なら北海道のオールソロでニコイチでは?
違います。オハネ25550番台は客室配置の関係で窓配置が違うのだ。上下にもバラさなければならないので、超めんどくさい。もし横着したいと言うのなら、富士ぶさセットのオールソロを切るしかないですね。
で、室内灯と人が標準装備な我が社においては、室内も切り継ぎ不可欠です。だいたい位置関係が合えば問題無いですけどね。
というわけで純正が揃うまで3年近く正規編成の一員として頑張ってくれたこの車両。お役御免になってしまって、東日本車オンリーで急遽仕立てられた、オロハネ3連発「暫定北斗星」くらいでしか使いようがありません。

ン~~、可哀想だからもう1編成作るか。
ということで、2編成目を増備中です。
例によってどうせならお手軽かつ珍車を連ねたいので、北海道編成はパス。というか、この車両使えないじゃん。で、必然的に東日本編成になるわけですが、ある意味何でもありだった頃の3・4号にするつもりです。
マヤはちょっと面倒くさそうですねえ。同じオロハネ25が 2両在籍するのも嫌だな。それを言い出したら現状のデュエット2両は車番が違うだけじゃん、等々いろいろ気になる。
2編成24両並べて、全て違う形態って結構すごくない?
若干反則技もありますが、一応24変化、可能です。意外と個別で違うんですよねえ、番台区分同じでも。