パーツを組み立てるだけ とか
組み立て簡単!! とか
まったく嘘っぱちなのがアシェットのシリーズなわけで、本当にもう金返せという人がいるのは、全く不思議ではありません。
お陰様でハマりましたよ、もれなく。
まずレドームがチャンと填まんない。まだ2巻目だぜ。なんだこれは。
キャノピー載せたら幅が合わない(本体に対し幅が狭すぎる)。
キャノピー開閉ギミックまともに動かない。
前脚出ない、主脚蓋が開かない。
お~~~い、なんなんだこれは。
その度にWEBで解決策を探す。本家の解説ビデオは全くあてにならない。
さらにひどいのは、いっぺん付けたモーターを外せとか、後戻りがやたらと多い。これ、絶対付け焼刃な解説だよね。発行しながら不具合解決を模索してる。
いやあ、これは挫折する人、多数だな。キャノビーと脚の出し入れできなかったら、ぶっちゃけこれ作る意味ないですから。
ということで、まず初めに110巻全部組み立て説明だけ読みました。一旦外しますとか、取り置きパーツを持って出るとか、全部チェック。やれる分は一度の作業することに。(とか言いつつ、忘れていたり、勘違いしたり、早合点でミスったりしているのだが)
おまけに、気に入らないところを改修し、塗装をいじることにしたので、ますますどこまで組んで、いつ塗装するかが難しくなっているのであった。
ちなみにデカールは市販されていないので、自作というかいろんなものからデータ起こしました。1/72デカールやら、キットの説明書やら、各種ネット上の写真、月間の航空雑誌、オジロのムック本、f-4EJ改のディテール集、あるものは何でも使いましたよ。正直結構違うのよね、塗装やらフォントの解釈が。当方は現物を見られなかったので、そのあたりどれが正しいのか判断しかねます。ただ、まあそれなりのレベルまでは持ってこれたと思うので、あとは印刷して、貼り込み待ちです。いつになるやらわからんけど。
とか言ってたら、Phantom Phreaks Decals なるところから1/32のデカールが出たみたい。で、内容を見るとだねえ、これはダメだな。悪いけれど自作のほうが全然マシだわ。
今日、デカガエルを見てきました。
う~~~ん、302sqに比べると、だいぶん遠慮したというか、弾け振りがたりない感じです。
十分かっこいいけどね。
使うかもしれないと思って、舐めるように写真撮りまくってきましたけれども、今回はこれではないな。
一番あれなのは、主翼上面しか塗ってないということだな。
いろいろと都合があるのでしょうが、飛んでしまえばお腹が一番よく見えるわけで、何かワンポイントほしいところ。まあ、そのうち追記されるのかもしれないけれどね。
ということで、301sqに横恋慕する可能性はなくなりました。あしからず。