なかなか走らせる機会がありませんでしたが、ついに来ました。
総社のクロスポイントさん。多分我が家からは一番近い貸しレです。
いきなり色物で恐縮ですが、旭山動物園号5連。
はい、ポリカのガラス窓カバーがないからエラー、とか言わないの。
どうせ走ったら気にならないのです。(いやいや)
R工房さんのデカールは、ほぼ全面に貼る必要があり、なかなかの難
度でしたが、一応それらしくは纏まったのではないでしょうか。ボン
ネットの天板部分は、何故かデカールがオミットされており、仕方が
ないので適当にお絵描きしました。
一番困ったのはライトケース周りの凹凸。
地獄を見ました。
予備を入れてもらって助かった。
あまり色物は好きでないのですが、5連で完結するのは模型
として有り難いですね。2M3Tになるのがちょっと痛いけれど。
続いて本命は、新特急色で両端スラントノーズ、ハイデッカー
これ実際に北海道で乗ったので、どうしても再現したかったんです
よね。マイクロエースさんは500番代をやってくれなかったので、
冗談でなく20年越しで実現させました。Tomixの新特急色がイマ
イチフィットしないので、わざわざ塗り替えもしたという。まあま
あ、手間がかかりました。一番辛いのが連結器の交換だったのは内
緒。何であんなパーツにしたんでしょうね、マイクロさんは。
ちなみに当時は定数7連で、8連だとキハ182を追加。9連だとキハ182
と坊主、10連だとキハ182と坊主2両だった記録があります。坊主2両も
魅力的ですが、模型としてはお値段的にちょっとキツイ。マイクロさん
再販すればいいのにね。今、とんでもないプレミア価格になってますか
ら。ちなみにこれらの車両たちは、「でっかいポリバケツ」と揶揄され
ていた時代に買い集めたので、結構お安く我が家にやってきました。
さて、ハイデッカーグリーンを引っこ抜いてしまったので、残ったTomix
の車両はこうなっています。
寝台車2両を従えた晩年の夜行特急おおぞら7連。車両の構成からすると
特急まりもになる直前くらいでしょうか。逆側はキハ184+キハ183-500
にしたいのですが、当面は1500番代で代用ですね。まあ、走ってしまえ
ばわからんし(またそういう事を言う)。見えませんが、スハネフ14とオハ
ネ14は、引き戸化して塗り替えただけです。キハ184もHET色に塗り替え
ましたが、世間で専用色とまで言われているフォーミュラフレンチブルー
で塗装したら、えらく青い色に。といいますか、Tomixの塗装がパープル
に振れ過ぎているのでは?
まあ、実写も千差万別だったので別に気にしませんけれど。
件の新特急色9連は、キハ183を取っ払った8連に化かすことが出来ます。
(今気づいたが、ワイパーが一個飛んでますね)
ということで、キハ183三昧3編成が形になりました。
実はまだ余剰車が複数在るので、7連くらいなら組めるんですよね。ノーマル
キロとキハ184を使うとなると、国鉄民営化前後の7連ですかねえ。それなら
特急色が似合うかしら。(内心、キハ183の塗替えがメンドイなあと思っている)