そんな中でずっとチェックしていたのですが、この年の瀬についに
来ました。
93式空対艦誘導弾。いわゆるASM-2です。
すったもんだの挙句、爆弾運用能力がなくなってしまった
F-4EJですが、改修を機に対艦ミサイル運用能力まで付加
されたんですね。F-2の戦力化が遅れたからという事情があ
ったにせよ、 一時は制空任務だけではなく、低空を侵攻し
て対艦攻撃というシナリオが存在していたわけです。
ただ、記憶が確かならASM-2を積んだ機体が公開されたの
って飛実団か8SQだけだったと思うのですよね。制空戦闘機
と支援戦闘機の区分がなくなったこともあって、ASM-2とい
えばF-2というイメージになって今日に至ります。
1/32ともなると巨大です。太さは蛍光ペンくらい?
相変わらず運河彫りでごついですが、まぎれもなくASM-2
なのでOKでしょう。このスケールでは、精巧だけれどべら
ぼうにお高い3Dプリント製品しかなかったはずなので、結
構貴重だと思います。 ちなみに前号は先代のASM-1です。
どちらも1,880円で2本を安いとみるかどうか、判断が分か
れるでしょうなあ。私は十分だと思いますけれど。
例によって金属片内蔵なので、着脱にも対応しています。
先端がクリアパーツというのは、何気にうれしい配慮かも。
ライトブルーというのが引っかかるが、これ多分塗装なので
脱色が可能ではないだろうか。半透明っぽいですよね、現
物は。 アウトラインもちょっとイマイチかな。もうちょっ
と丸っこい気がする。
さてこのシリーズもラストが近づいているはずですが、
最終的にどうなるんでしょうね。
うちの子もどうなるのか、心配ですが、仕事が一息つく
1月中旬以降再開です。
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