2023年5月31日水曜日

次世代サウンドレコーダー SmileSoundデコーダーを試す

 ということで、届いたデコーダーを使ってみます。

 

折角なので2種類、Next18版とMTC21版を導入してみます。いずれも十二分に

小さいサイズで、搭載には助かります。ちなみに、












ESUの定番、Loksound5 microとの比較ではこうなります。ほんの少し大きいだけ。

Nゲージ用としては十分でしょう。 ちなみに上は、絶縁用にテープを巻いただけです。

技術革新素晴らしい。

さて、現状ではレールオンでデータの読み込みができない仕様なので、ライティング用

のドックを使用します。











しっかりした作りなのは良いのですが、USBがMini-B端子なのが驚いた。最近使ってな

いよ、これ。部屋中探し回って配線を見出しました。








データ書き込みにはDSSPという専用ソフトを使います。今回は既存のサウンドファイル

を書き込むだけなので、超簡単。ファイルをイジれるようになれば、色々調整できるはず

なのですが、当方の現状を見るに(忙しいのです)何時になるやら。

車両への搭載は、 Next18仕様ならばポン付けなので、とりあえずESU仕様だった211系

のデコーダーを外し、かわりにSmileSoundの方を差します。

全くのデフォルト仕様で、いじっていませんが、音量・音質とも十分だと思います。

これだけ音が出れば、ESU に戻る必要はなさそう。

 

2023年5月27日土曜日

生きてますよ

 長らくご無沙汰してました。

いや、211系で力尽きてしまったというのが正直なところ。

その後、211系のお供ならこれかなっと思い、導入したのがこれ。


ホントにがっかりしたね、こいつには。テールライトが透ける上に、

下にもガッツリ漏れる。

更に… 

  
 上にも透ける。テールサインは真ん中しか光らない。何ですかこれは。
そして走らせて気がつく。お~~い、脱線しまくりじゃん。まともに
貸レを1周できない車両は自作含めて初です。集電バネと台車の調整必須。
このあたりで、なんかこうテンション下がっちゃったんですよね。
そうこうしているうちに天賞堂の185系が出ました。
これは無視できない。天ならちゃんと走るよね、多分。さらにKATOが噂の
あった夢空間を出すという。何てこと。
というような流れで現在に至る。
そうそう、DCC業界もコロナ禍での電子部品不足と円安で動きが止まっ
て、と思ったらDCC連合さんが自前のサウンドレコーダーを作ってしまい
ました。すごいな技術力。当方は、KATOに習ってデジトラ→MP3デコーダー
→loksoundと進んできたのですが、いよいよ国産(そうですよね)サウンド
デコーダーに乗り換える時みたいです。正直、やっとloksoundのサウンドフ
ァイルの鳴らし方等を理解したので、また違うシステムに変わるのはしんどい
のですが、 何と言ってもデコーダー単価が半分以下なので、こんな美味しい話
はないのですヨ。
今発注中なのですが、届き次第loksoundと比較してみようと思います。今の
ところ蒸気機関車は苦手らしいので、ECやDCサウンドで比較してみようと思
います。