当方はよくありがちな、
HO(ゲージ論争はしませんよ)→長期休暇→N→HO
という出戻り組みナわけですが、模型に対する考え方は以前とは大分
変わったように思います。
時間はあるが金と場所がない時代と、有難いことに多少は稼ぎがある
が余り時間がないし、場所もない時代に変わったこともありますが…
終始一貫しているのは、
「走って何ぼ!」
ということ。
身近に走っているバスが製品化されて、バスコレを集めたりもしましたが、
走らせることはできても運転はできないからねえ。
そして、詮無きことですが細部にあまり拘らなくなった。
N→HOといくと、細かく作り込まなきゃいけない超細密模型に向かっていく
のかと思いきや、実はまったく逆にアバウトになっていくのでした。ひょっと
すると当方くらいの世代は同じ感覚の人が居られるかもしれません。なん
たってメルクリンとかリマ製の半分おもちゃみたいな鉄道模型が原点です
から、走ってるだけで楽しいのですよね。
もちろんディティールが細かいにこした事はないけれど、走ったら案外分か
らんのです。(手すりが曲がっていても気がつかないくらい、いい加減とい
うこともありますが)
ということで、何だかんだ細かことを気にして改造したりパーツを変えたりす
るのですが、結構割り切ってます。少しずつバージョンアップしていけばいい
ですしね。動画のC62も、チョコチョコ手を加えながら自分のイメージに近づ
けていっている状態です。
ま、肩肘張らずにぼちぼちやっていきます。
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